いつも集中して行うこのジャーナリングだが
机の上に猫がおりにらめっこしている状態だ
やりずらい。。
首輪のついた犬になるか、オオカミになるか
というフレーズを今日の本で読んだ
首輪のついた犬というのは、社会や会社に飼いならされた人間というのを意味する
オオカミというのは、自然の中で自由を手にしている人間(状態)を意味する
これはどちらがいいのか?
という話ではなくリスクの話だ
オオカミというのは自然の中で自由を手にしているがもしれないが、死のリスク、常に他に獣に狙われているリスクにさらされている
これは果たして自由なのか?
自然の中で自由に生きていくというのは、強くなければ生き残れない
「自由はリスクの中にある」ということがなんとなくイメージできるだろう
一方で首輪のついた犬は自由はないけれど、毎日飼い主からエサや愛情をもらえるだろう
犬の寿命は人間よりも短いのでオオカミなんかよりも幸せに生きられる可能性はずっと高い
しかし、飼い主がいなくなったらどうなる?
保健所行きだ
運が悪ければそのまま殺処分となる
首輪をつけた犬がいいか
オオカミがいいか
どちらがいいか?という議論は決着がつくことはない
人それぞれに好きな方を選べばいい
どちらをとってもリスクは有る
また人には現状維持バイアスがあるから、いま会社からもらっている給料がこの先もずっと続く、または増えるだろうと信じている
飼い主が死ぬことなんてこれっぽっちも考えていない
私も社会に出て20年近くなる
立派な首輪のついた犬だ
私はオオカミになることを夢見ているが、強くなれるだろうか
イヤ
生き残るためには死ぬリスクを避けて慎重に行動しなければならない
でも、勝たなくても良い
オオカミのように生死や縄張りをかけた命がけの戦いをする必要は人間にはない
勝たなくても良いし、成功しなくてもいい
世の中は最後まで生き残ったものが正義になる
生き残るために勝つ必要はないが、死なないように動けばいいんだ
仕事で言うなら独立しても大成功しなくてもいい
生活に困らないようにすればいい
となる
今の世の中で生活に困ることは少ないと思う(身の丈にあった支出をしていれば)
なるほど
このように考えれば現代ではだれてもオオカミになれるような気がしてきた
私もそうだ
成功する必要はないが、死なないように動く、自由を感じながら
身銭を切らなければならないんだ
やっぱりジャーナリングというのは自分の考えを整理して自分の中に落とし込める素晴らしい心の整理術だと思う
ちなみに今日のブログに出てきた本というのはこれだ
私のメンター、ナヴァル・ラヴィカント氏オススメの一冊である
【妻へ】
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