TDの読書記録と日記

2023年2月からAudibleにて本を読み聴き始めました。月に10冊以上と人生が変わるほどの読書ができるようになったので、記録を取っていきたいと思います。

仕事より大切なものに気づくとき

今日は病院に入院している子供に会いに行けなかった

 

今日から仕事へ復帰している

そのために会いに行けなかった

 

もちろん会社にいれば仕事は進む

当たり前にだが会社は時給という金を払っているのだから、仕事をして会社に利益をもたらす価値を生んでもらわないと雇っている意味がない

 

しかしこれは本当に今やるべきことなのだろうか?

これほど長く仕事をする必要はあるだろうか?

 

そんなふうに思ってしまう

 

仕事の時間は個人的にはとても楽しい

これは多くの人と違って幸せなことである

 

しかしながら短時間で仕事なんて切り上げて

病院にいる我が子に会いに行くほうが、よっぽど良い時間の使い方ではないかと思う

 

これからの短い1ヶ月(また11月末から育休)

だけど初日からこんなふうに思ってしまった

 

はじめの1一人目だからかもしれないが

たくさんの時間を子どもと一緒に過ごすことは、自分の人生にとって間違いなく正解だろう

 

私は後悔したくない

 

だからこのように育休を長く取得することにした

会社を辞めろと言われたらもちろんその時はやめる

 

いつでも私はやめられるつもりで働いている

だからこそ好きなように好きな仕事をさせてもらっている

 

こんな環境、本当にありがたいことだ

それにもかかわらず自分はもっと自由を得たいと思っている

 

給料ではない

妻には怒られるかもしれないが給料のために働いていたくない

 

私は時間をもっと買いたい

 

その時間で子供や家族、友人など大切な人との時間を過ごしたり計画を立てる余白を作りたい

 

ずっと仕事をしていては仕事だけの頭になってしまう

 

当たり前だ

朝6時に起きて仕事に行き、18時以降に終わる

家に帰ったら19時を回っている

 

これほどの時間を投入していたら家に帰っても考えることは仕事のことになってしまう

私はそんな時間の使い方にもう嫌気がさしている

 

金ではない

 

私は仕事が好きで、資産を増やすこともしたくて、投資もしたいし、自己投資にもしっかりと金を使いたい

 

こんな仕事や金の頭の自分が少しずつ変わりたいというのを感じている

 

子供ができたからではない

 

でも子供の誕生をきっかけに半ば強制的にそうなると思う

なぜなら子供は「ラーセン症候群」という非常に稀な病気と診断を受けた

 

これから障害者施設の利用や通院なども含めてたくさんの時間が必要だろう

いい様に言えばたくさんの時間を子供に使うことができる

 

生活がどうなるかはわからないが、人生を受け入れる、流れに逆らわずに

 

生まれてきてくれた我が子と妻と楽しく人生を歩んでいこう

 

自分の人生を信じて